町田から世界へ
先日、町田市立忠生第三小学校にキャリア教育の行事で訪れた際、同校の卒業生でクラシックギターリストの菅沼聖隆さんのお話と演奏を聴く機会に恵まれました。
菅沼さんは、ご両親が弾かれていたいたギターに魅了され2歳からギターを弾かれていていたそうで、19歳のときにほとんどスペイン語も話せないままフラメンコの本場セビーリャに留学されました。セビーリャ国際ギターコンクールで優勝された後も南米で様々な音楽を学んで来られ、今後益々のご活躍が期待される新進気鋭のギタリストです。
体育館で菅沼さんがギター1本で演奏を始めると、まるでそこだけがスペインのタブラオのような雰囲気に。ギターの音色の多彩さと間近での生の演奏に子どもたちと一緒に息をのみました。
高校生の頃の菅沼さんがタウンニュースに掲載されていました。
菅沼 聖隆(まさたか)さん | クラシックギター3大コンクールを制覇した高校生ギタリスト | 鶴見区 | タウンニュース
その後のご活躍の様子 ↓
【インタビュー】菅沼聖隆「フェリア」リリース / ギター・ディスカバリー・シリーズ第7弾 | | moraトピックス
好きなことを追求する、好きなことを諦めない、好きなことを仕事にする。
その素晴らしさを体現されている菅沼さんの姿を見て、町田から世界を目指す子どもたちがこれからもっとたくさん出てくることを期待した日でした。
弁護士 S